AviUtlの導入方法


AviUtlの設定

次に、AviUtl及びMP4出力の設定を行っていきましょう。

aviutl.exeをダブルクリックし、起動してみましょう。初めは何もない真っ白なウィンドウが表示されます。

20130718_page2_pic6

20130709_page2_pic1

 

拡張編集を表示/非表示するには、画像の①の「拡張編集の設定20130709_page2_pic2」をクリックします。

再生ウィンドウの表示/非表示は、②の「再生ウィンドウの表示」をクリックします。

 

拡張編集と再生ウィンドウが表示されました。

編集は拡張編集で、作業途中の動画の再生は再生ウィンドウで再生することができます。

 

 

それではAviUtlの設定を行っていきましょう。

20130722_pic1

設定画面を開くには、メニューの

「ファイル」⇒「環境設定」⇒「システムの設定」をクリックします。

 

 

 

 

 

20130722_pic2

すると、こんな画面が出てくると思います。

これがAviUtlの設定画面です。

今回は特に必要な部分のみを箇条書きに説明していきたいと思います。

一部を除いて初期設定でチェックのついているものの説明は省きます。

 

 

・最大画像サイズ
AviUtlで利用可能な画像(動画)のサイズです。

・リサイズ設定の解像度リスト
AviUtlで解像度を変更するときに使用するリストの項目を変更できます。
画像(動画)の横x(エックス)縦をカンマで区切ります。

・LargeAddressAwareを有効にする
AviUtlで最大4GB(64bitの場合)を利用できるようにします。この設定については後程説明致します。

・出力終了時のサウンド
AviUtlでファイルの書き出しが終了した際に指定したWAVファイルを再生することができます。[参照]をクリックしてWAVファイルを選択します。
空白の場合は再生されません。

・編集リジューム機能を有効にする
AviUtlを閉じた際に自動的にAviUtlフォルダにプロジェクトファイルが保存され、次回起動時にそのプロジェクトファイルが開かれます。要するにプロジェクトファイルを保存しなくても起動時に自動的にAviUtlを終了した時の状態に復元できる機能です。

・編集ファイルが閉じられる時に確認ダイアログを表示する
ファイルの保存し忘れを防止する機能です。AviUtlを終了する際に警告が出るようになります。

・関連ウィンドウ同士を移動時にスナップする
AviUtlに関連するウィンドウ(拡張編集や再生ウィンドウなど)をAviUtl本体の近くに移動するとピタッとひっつきます。AviUtl本体を移動するとひっついたウィンドウも同時に移動します。便利です。

以上が本体の設定の説明です。(一部だけ)

次のページでは拡張編集の設定を変更していきましょう。

管理人

最近は主にプログラミングやパソコンいじりをしています。たまに電子工作や映像加工、DTMなどやっています。