ThinkPad X220にExpressCardでUSB3.0ポートを生やしてみる

お久しぶりです。今回は最近購入したUSB3.0のExpressCardについての雑談です。

昨年11月にThinkPad X220を購入し、以来よく持ち歩いているのですが、USBポート数が3ポートしかないため、マウスとポータブルHDD(補助電源用にUSBポートを2つ占有する)を繋ぐだけでもすべて埋まってしまいます。

そこでUSBポートを増設すべく、ついでに、X220のCore i5モデルにはUSB3.0ポートが無いので、USB3.0を2ポート増設できる54サイズのExpressCardを買ってみました。

AYWS USB3.0 ExpressCard/54スロット エクスプレスカード

型番不詳です。

Amazonで購入しました。届いてすぐに取り付けてみたのですが、一瞬Windowsのハードウェアの取り付け音と取り外し音が聞こえたものの、デバイスマネージャに表示されません。USBホストコントローラーにルネサス製のµPD720201を使っているらしく、発注表の備考欄にもそのドライバをインストールする旨が書いてあったのでネットでドライバを探すことに。

ちなみに、Amazonのレビューを見たところ、ドライバが入った8cmCDが同梱されているものもあるみたいなのですが、僕が買ったものには同梱されていませんでした。

そんなこんなで、他のNEC製のカードが同じドライバを使っているらしく、それをインストールしてみましたが、まだ認識しません。

ExpressCardの接触が悪いのかもと思ってカードを軽く押してみたら、マウスポインタの動きがカクつく感じに…。

ハズレを引ってしまったかと少し残念な気分になりつつ、BIOSからPCI Expressの電力管理機能を無効にしたところ、ちゃんと認識し、使用できるようになりました。(mini PCIeに無線LANボードも載ってるし、この項目を無効にすることでバッテリーの消耗が早くなりそうな気が…)

一件落着、と思いきやこのカード、USBケーブル等を挿した状態で引くとすぐに抜けます…。また、個体差があるのか安物だからかはわかりませんが、カード自体が少し歪曲しており、カードスロット右上に隙間ができているのが少し気になります。なんか色々と難ありなカードみたいです。

それでは、今回は以上です。

Twitterのアカウントにおける現状(通知機能の不具合)

お久しぶりです。最近、Twitterのとある不具合(らしき症状)のせいでアカウントを作りなおしたものの、新しいアカウントでも同じ症状が発生してしまい途方に暮れている”あてすと”です。最近私が「Twitteが~」「通知が~」と言っているのを何のことだか少しでも知ってもらおうと思い、また同じ症状で右往左往している人を何人か見かけたため、ブログ記事として残しておくことにしました。

「不具合」とは

それでは、Twitterのとある不具合とはどういったものなのか、についての話です。
(前提として、私はツイートを公開状態にしており(つまるところ「鍵垢」と呼ばれる状態ではない)、私と相手は互いにフォローしており、私は相手をミュートやブロックはしていないし、相手も私に対してもそれらを行っていません)

通常であれば、私自身が相手のツイートやアカウントに何らかの操作、すなわちフォローや@返信、リツイート、お気に入り(「いいね」)、引用ツイート、公開リストへの追加等を行うと、以下の画像のように、相手の通知欄(Twitter公式Webなら通知ページ、TweetDeckであればアクティビティとか)にはその内容が表示されます。

自分が相手に「いいね」、リツイート、@返信、引用ツイートをした時に相手の通知欄に表示される様子

しかし、現在、一部ないし大半の相手に対して、それが表示されないというものです。

この不具合が発生した原因の推測

なぜこのようなことが起こっているのか、ということに関して、旧アカウント、新アカウント、両者はどちらも1回以上アカウントを「ロック」されており、これが発端となっているのではないかと推測しています。

旧アカウントでは、(情報処理試験の資格を持つものとして恥ずかしながら)Android/iOSスマートフォンの通信料を削減できるというアプリを入れてしまい、それがVPN接続を行うもので、数分のうちにインターネットの接続国が変わってしまい、その際Twitterに不審なアクティビティと認識され、ロックされてしまったというものです。

後者は、アカウント移転に際して、旧アカウントはフォローが700あったため、それらをTwitter公式Webから手動でフォローしていると、一度にフォローしすぎたためか、自動化ツールと認識されてしまい突然アカウントがロックされてしまいました。(おそらくこれ以降にフォローした人にはフォローしたという通知がされてないと思われます)

このロックによってブラックリストのようなもの(が本当に有るのかは知りませんが)に登録されてしまったのか、ロックによって一時期無効化された際にデータに不整合が発生してしまったのかはわかりませんが、ロックされたことは自体は何かしら関与してしていそうな気がします。

この不具合にまつわる弊害

Twitterをコミュニケーションツールとして使用している人は多いと感じます。その代表格的な機能が@返信(リプライ)だと思います。Twitter上で会話する上で@返信機能は欠かせないものです(他にも、リツイートや引用ツイートなどを用いて会話する手法もありますが)。

いずれにしても、相手に通知がされないとなると、会話中は相手に返信元のツイートをリロードしてもらう必要があり、円滑に会話することができない(私が話し下手で返信に時間がかかるという問題はさておき)という問題が生じます。

また、この症状を知らない人からすると、「幾度かリプライ送ったのに返信が全く来ない、無視されているのではないか」というあらぬ誤解を招くことにもなり得ます。

最後に

通知機能が機能しないというのはなかなか不便なものです。

一応、Twitterには通知機能の不具合として報告しましたが、もし対応して頂けるとしても数ヶ月は後の話になりそうです(以前、迷惑ユーザーについて問合せたら2~3ヶ月後くらいに返信が来てその際に対処されたので)。

早くこの不具合が直ってくれればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

追記(2016/8/21):

Twitterにこの不具合を報告したところ、私のアカウントでは報告から1週間くらいでほぼ直りました。

同じ症状の人はTwitterのお問い合わせフォームから報告してみてください。

Synapticsタッチパッドで2本指タップで右クリックメニューを表示する

お久しぶりです。

最近、ThinkPad X220 を中古で購入したのですが、タッチパッドを2本指でタップしたときに右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を表示するようにできないものかと、UltraNavの設定項目を一通り覗いてみたのですが、そういうった項目は無く・・・。

ちょっくら調べてみたらこちらのサイトに載っていました。ありがたや。

備忘録がてらブログに残しておきたいと思います。

—–

レジストリエディタ(regedit.exe)を起動して、

HKEY_CURRENT_USER\Software\Synaptics\SynTP\TouchPadPS2
(TouchPadPS2という名前のキーが無ければTouchPadSMB2cとかTouchPadSMB2cとか…)

その中(右ペイン)にある値を、

MultiFingerTapFlags : 3

2FingerTapAction : 2

に変更して、ユーザーアカウントを再ログオンします。

それだけです。

—-

中古で購入したモノなのでボタンがヘタっているのか、タッチパッド右下の右クリックボタンの利きが悪く使いにくかったので、だいぶ楽になりました。

今回は以上です。

Zenfone5のセルスタンバイ問題とSMS

|ω・`)ノ ヤァ

今年3月下旬ににZenfone5を購入し、はや半年が経ちます。

Zenfone5の購入当初はIIJmioのミニマムスタートプランのデータ通信用のSIMカードを使用していたのですが、最近IIJmioのSIMカード交換無料のキャンペーン(10月末迄)が行われていたのをきっかけに、SMSが必要なサービスを使いたかったのとセルスタンバイ問題について気になったので、SMS付きのSIMカードに変更することにしました。

本題のセルスタンバイ問題についてですが、データ通信用のSIMカードを使っていた時は、スリープ時はセルスタンバイのプロセスの電力使用量の割合が60%前後なのが普通でした。

image

SMS付SIMカードに替えたところ…

image

1桁%になりました。

ですが、バッテリーの持ち具合については、心なしか良くなったように思います。それほど大きな違いはありませんでした。

今回は以上です (*´・ω・)ノシ

Windowsのブートローダを残してVista(以降)とUbuntuでデュアルブートする方法(超簡潔)

本記事では Windowsのブートローダ(Bootmgr: Windows Boot Manager)を上書きせずに、WindowsとUbuntu等のLinuxディストリビューションをデュアルブートさせる方法を簡潔に紹介します。
画面構成は異なるかもしれませんが、LubuntuやXubuntu等でもこの方法が使えると思います。いずれにおいてもこの記事は参考程度に自己責任でお願いします。

また、Windowsは既にインストールしてある、パーティションの構成(Ubuntuをインストールするためのパーティション領域の準備)は済んでいる、ある程度の用語を理解していることを前提に話を進めます。

必要なソフト

本記事ではBCD(Boot Config Manager)の編集に EasyBCD(無料版)を使用しますが、それ以外の類似のソフトやBCDEditを使用して頂いても構いません。

Ubuntuのインストール

インストーラを実行し、”インストールの種類”画面まで進めます。

ここでは、一番下の、それ以外を選択します。

次に、パーティションの編集画面に移ります。

 

パーティション編集画面で、デバイス一覧からUbuntuをインストールするデバイス(パーティション)を選択します。
この時、画面下にある”ブートローダをインストールするデバイス“で、Ubuntuのインストール先と同じデバイス を選択します。(デフォルトのままではWindowsのブートローダが上書きされてしまいます。)

じゃないとWindowsのブートローダが上書きされてGrubになっちゃいます

(※画像ではデバイス名が /dev/sda5 となっていますが、環境によって異なります。)

 

あとは画面に従ってインストールを進めます。インストールが終わったら、再起動してWindowsを起動してください。

ブートローダに追加する

EasyBCDを起動し、左側のボタン一覧にある”Add New Entry” をクリックします。

すると、以下のような画面が表示されるので、Linux/BSDを選択し、NameにUbuntu(一覧に表示される名前)、Driveに先ほどUbuntuをインストールしたデバイス(パーティション)を選択します。

20150426_ubuntu3

Typeは GrubでもGrub2でもいけると思います。(多分)

入力が終わったら Add Entry で一覧に追加します。

再起動する

再起動して、ブートローダのOS一覧に “Ubuntu” が表示され、正常にUbuntuが起動すればOKです。

20150426_ubuntu4 細かいことは気にしない

起動する際にブートローダが何度か起動しますが、邪魔であればGrubの設定で非表示にできると思います。

簡単な説明ではありますが最後までお読みいただきありがとうございました。

HDDを交換した

お久しぶりです。ネタはあったのですがブログを書く気が起きずずっと放置状態になっていました_(:3 ∠)_

最近HDDを交換したのでそのことについて書きたいと思います。

CrystalDiskInfo

数ヶ月かくらい前に、このPC Lesance DT S5544 に標準で搭載されていた 東芝製(日立製?)の500GBのHDDから稼働中にカコンカコンと異音が聞こえ、代替処理済不良セクタが徐々に増えていくようになりました。このままでは不味い…と思って、データ保存用に WD緑の1TB WD10EZRX を購入しました。

それからこのWD10EZRXをデータ保管用として使い、以前データ保管用として載せていた日立製320GBのHDDはフォーマットして倉庫行き。予備として置いておきます。

突然 Visual Studio が不調に。

今まで主に Vsiaul Studio を使ってC#を書いてたわけなんですが、いつからか Visual Studio 2013 がよく落ちるようになりました。メニューを開くだけでもフリーズ。

原因はグラフィックドライバ関連のdllらしく、もう修復作業も面倒…ですし、OSを再インストールすることに決めたわけです。

ですが、今のHDDのまままた不調になってまた再インストールするのも面倒だし、データ保存用HDDにシステムをインストールするのも少しアレなのでHDDを探したんですが、予備のHDDは転送速度が遅い上にシーク音が煩いモノしかない…ので

もう1台HDDを購入することに。

パソコン工房で買いました、 WD5000AAKX!WD青の500GB。またWestern Digitalです。(´・ω・`)

あと1000円ちょと出せばWD緑でキャッシュが64MBで容量が1TBのを買えたんですが、1TB丸々バックアップ置くところもないですしそもそもそんなに使うことも無いだろうと思ったのでコレにすることに。(WD緑はIntelliPower搭載されてるし。)

で、早速今まで使っていた東芝製のHDDからWDのものに換装しました。(不調の東芝製のほうは仮想マシン用に置いておくことにしました)

まだ転送速度等は測っていないのですが、不良セクタが無いせいか、以前よりファイルの読み書きなどがかなり速くなった気がします。動作音は前の東芝製のものと比べると若干うるさいですが、イヤホンなどつけていれば全然気にならない程度です。

買ってよかったと思った二品です。いつかSSDとかも使ってみたいです。

 

・Western Digital Green 1TB [SATA6Gb/s IntelliPower]
WD10EZRX

・Western Digital Blue 500GB [SATA6Gb/s 7200rpm]
WD5000AAKX

お久しぶりです

スラマッマラン!!

受験も終わり、最近は暇な時間ができた(暇とは言ってない)ので、半年ほど放置気味だった当ブログのテーマを一から作り直しました。

時間があるうちに、1年前から未完成だったダウンローダを近いうちに完成させて、リンクの貼り替えやサイトの整理等やっていきたいと思っとります。

 

ゆっくりムービーメーカーで作ったプロジェクトをAviUtlで読み込む方法

ゆっくりムービーメーカはあまりよく知らないのですが、質問があったので少し調べてみました。

ymmpという拡張子は、ゆっくりムービーメーカーのプロジェクトファイル(たぶん)で、ファイルの形式が違うためそのままAviUtlで読み込むことはできません

ゆっくりムービーメーカにはAviUtl互換のexoファイルを出力する機能があるので、それで出力すればAviUtlでも読み込むことができます。

まず、ゆっくりムービーメーカで編集中のファイルを読み込み、[ファイル(F)] → [出力(E)] をクリックします。

 

AviUtl互換形式(*.exo) で保存します。

20140816_yamm2

 

すると、デスクトップに [保存した名前].exo と、[保存した名前]というフォルダが作成されます。

 

次に、AviUtlで、新規プロジェクトの作成or編集中のプロジェクトを開き、さきほど保存したexoファイルを読み込みます。

20140816_yamm3

 

 完成です\(^o^)/

20140816_yamm4

 

 

IE11 が不安定だったお話

前回の記事でIEが固まるのが治った、というのを書きましたが使ってみるとやっぱりすぐ固まりました…。

いろいろ試してみた結果、

Yahoo → Bing に戻る → OK
Yahoo → Google に戻る → NG

という具合…。

 

いろいろ悩んだ挙句、原因はインターネットオプションのセキュリティ設定にある、 信頼済みサイト でした。
(てっきり、設定をリセットした時にこの設定もリセットされてるんじゃないかと思っていたのですがそうではないみたいです)

信頼済みサイトの設定IE6~11の脆弱性についてのMicrosoftセキュリティアドバイザリの中に、”インターネット”のセキュリティレベルを上げ、信頼済みサイトのみスクリプトの実行を許可する というのがあり、修正パッチ適用後にこの設定を戻してませんでした^^; (スクリプトの参照先によってはサイトの表示が乱れたり何かと面倒だった)

それで、信頼済みサイトの一覧をすべて削除すると、まったくフリーズしなくなりました!!

 

なんとか解決( ´Д`)=3 フゥ

ここ数日何事もなく普通に使えてます

今回は以上です。では(´∀`*)ノシ

 

OAuthBase.csをWindowsStoreApp用に書き換えてみた

WindowsストアアプリでTwitterのライブラリを作ってみようと思い、OAuthBase.csをそのまま引っ張ってきたら何かとエラー…。

そこでOAuthBase.csをWindowsStoreApp用に少し書き換えてみました。

不具合&ソースがわかりにくいところがあるかもしれませんがご了承ください。大半はそのままで、暗号化の部分などを書き換えています (さらに…)